gloの茶色い液体(ヤニ)が流れる問題を解消!底に溜まるヤニの原因と対処法まとめ
glo吸ってますか?
gloの全国販売から1カ月が経ち、自分の周辺でもgloユーザーが増えてきました。
自分の周辺でも少し話題になっていたので調べたのですが、ネット上でも話題となっていたのがgloの底面に溜まるヤニの問題。
gloの構造上仕方がないと言えばそれまでですがシャツやバッグの中が汚れるのは問題なので、原因と対策方法についてまとめてみたいと思います。
gloで茶色い液体(ヤニ)が流れる問題について
恐らくこのページを見ている方は皆さんが経験していることだと思いますが、gloを使用する上でネックとなるのが底面のカバーから茶色い液体が流れ出ること。この茶色い液体はヤニ汚れです。
定期的なメンテナンスをしていなかったりまとめて何本か吸ったりすると、glo本体の中にヤニが溜まり底面カバーの隙間から流れてきて衣類やバッグ類を汚してしまいます。
gloは一箱20本吸ったらクリーニング。クリーニングキットはカバーの無いブラシで携帯性は✖︎同じブラシで清掃が完結するので利便性は○
でも20本吸ったglo本体の下から茶色い液体が染み出してる。これは大✖️。カバン、ポケットにそのまま入れられない。#glo#IQOS— 1818 (@com_slash) 2017年10月10日
glo掃除してないと下から茶色い液体たれてくる
— DTC (@DatchProject) 2017年9月6日
IQOSを使用しているときはこのような問題はないため、加熱式たばこというよりはglo特有の問題だと言えます。
このglo本体から流れ出る茶色い液体(ヤニ)の原因も考えてみました。
gloの茶色い液体(ヤニ)は煙の凝縮が原因
gloユーザーならご存知だと思いますが、gloは吸い終わってネオスティックを抜いても何秒間かは煙が出続けますよね?
このネオスティックを抜いたときに一緒に底面のカバーも開けてみてほしいのですが、底の穴からも結構な量の煙が出るのを確認することができます。
もうお分かりだと思いますが、glo本体内には吸い終わってからも相当量の煙が残っており、その煙が凝縮(液化)して液体となることが茶色い液体(ヤニ)が流れ出る原因となっているのだと思います。
凝結ともいう。気体をある温度以下に冷却,または放熱させながら圧縮すると液体となる。気体が液体に変るこれらの現象を凝縮というが,特に前者を凝縮,後者を液化として区別することが多い。氷を入れたコップの外側に水滴がつき,寒い朝に露が生じるのは狭義の凝縮の例である。
凝縮(ぎょうしゅく)とは – コトバンク
恐らく冬の時期になるとさらにヤニが流れ出ることが多くなりそうなので、対策方法についてもまとめてみます。
gloの茶色い液体(ヤニ)の対処法/対策
glo本体に溜まるヤニへの対処法ですが、以下の2点を押さえておけば大丈夫だと思います。というか、自分はこれらを実践してからヤニが流れ出ることはなくなりました。
- 定期的にクリーニングする
- 吸い終わった後に本体内の煙を出す
それぞれについてもう少し解説します。
gloヤニ対策① 定期的にクリーニングする
これはgloのみでなく加熱式たばこ全般に言えることですが、タバコデバイスは定期的にクリーニングする必要があります。
gloで推奨されている周期としては、1箱吸うごとにクリーニングすること。でもこれ結構面倒ですよね(笑)
とはいえ面倒と言ってもやらなければいけないことであり、クリーニング自体も簡単なのでしっかりと掃除するようにしましょう。
ちなみに自分は2~3箱に一回クリーニングしています(汗)
gloの掃除方法については以下のリンク先で簡単に説明しています。
gloヤニ対策② 吸い終わった後に本体内の煙を出す
これは結構知らない人が多いのですが、gloのヤニ対策で一番効果があるのがこの『吸い終わった後に本体内の煙を出す』ことです。
先ほどヤニ汚れの原因でも説明しましたが、茶色い液体の元となっているのはgloの煙です。
吸い終わったらこの残った煙を外に出してあげるだけで、驚くほどヤニの溜まる量が激減します。
ちなみに、gloを吸う時に底面のカバーを開けていても吸い心地や味に変わりはありませんので、自分はたまにカバーを開けたまま吸っています(笑)
ただ注意したいのは、カバーを開けたままポケットやカバンに入れてしまうと破損の原因となるのでやめましょう。
『カバーを開けておく時間なんてない』という方は、こまめにクリーニングしてもらうしか方法は無いかなと思います。
なんにせよ、gloのヤニ汚れでお困りの方は一度試してみて欲しいです。(あくまで個人の対策方法なので自己責任でお願いします)
gloの茶色い液体(ヤニ)が流れる問題まとめ
gloを利用する上で問題となっているヤニ汚れについて、原因と対策方法をまとめてみました。
底面のカバーについては開けっ放しは故障の原因となり得るのでくれぐれも注意してほしいです。
他にも何かいい方法があればコメントからでも教えて頂けるとありがたいです。
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