glo(グロー)の使い方を徹底解説!吸い方,充電方法,クリーニング,掃除方法まとめ

ついに2017年10月2日から全国でgloが販売されることになりましたね。

今までは、以下の通り

  • gloストア仙台(宮城県仙台市)
  • gloストア青山(東京都港区南青山)
  • gloストア梅田(大阪府大阪市北区茶屋町)

3店舗の公式ストアがある3都道府県でしか販売されていませんでした。

僕自身はIQOSからgloに乗り換えており、今後も同じような方が増えるのではと想像しています。

このページではgloの使い方を一通りまとめてみましたので、これから利用される方は参考にしてください。

glo(グロー)スターターキットの解説

gloスターターキットの箱の中には以下のものが同梱されていますので、まず中身を確認しましょう。

  • gloタバコヒーター(本体)
  • クリーニングブラシ
  • ACアダプター
  • USBケーブル
  • ユーザーガイド(取扱説明書)
  • 保証書

充電器はUSBケーブルになるので、IQOSやAndroidの充電器も使用することができました。

IQOSでもそうですが、クリーニングブラシを無くすと掃除ができなくなるので、無くさないように心がけましょうね。

当然ながら保証書もしっかりと保管しておくようにしましょう。

gloを購入したらまず行いたいことの一つに製品登録が挙げられます。グロー公式サイトで会員登録すると製品登録ができ、1年間の保証を受けることができるので、忘れずに登録しておきましょう。

glo(グロー)の使い方・吸い方

ここから本題となりますが、gloの使い方・吸い方について解説していきます。

gloの吸い方の手順としては以下の通りとなります。

  1. glo本体を充電する
  2. glo本体上部のカバーをスライドさせネオスティックを挿入する
  3. glo本体正面にあるボタンを3秒間長押しする
  4. ランプがすべて点灯し本体が振動したらネオスティックを吸う
  5. ランプがすべて消えたらネオスティックを抜き出しカバーを閉じる

それぞれについて詳しく解説していきます。

glo本体を充電する

gloもIQOSのように充電しないと使用することができませんので、最初にフル充電してから使用するようにしましょう。

gloの充電方法

スターターキットの箱から以下の3点を取り出します。

  • gloタバコヒーター(本体)
  • ACアダプター
  • USBケーブル

ACアダプターとUSBケーブルを接続し、USBケーブルの先端をglo本体に差し込めば充電が開始されます。IQOSやスマートフォンの充電器でも問題なく充電することができたので、付属の充電器がなくても充電することができます。

gloの充電状態について

gloの充電状況に関しては、ランプの点灯の仕方で以下の状態を判別することができます。

  • ~25%(右上ランプが点滅)
  • ~50%(右下ランプが点滅)
  • ~75%(左下ランプが点滅)
  • ~99%(左上ランプが点滅)
  • 充電完了(すべてのランプが点灯)

gloの充電時間について

glo本体をフル充電するには、おおよそ2時間~4時間程度もかかってしまいます。意外と長い時間がかかってしまうので、寝ている間などに充電するのがおすすめです。

1度フル充電すれば、約20回ほどネオスティックを吸うことができます。

gloの電池残量について

gloの充電残量については、本体正面のボタンを押すとランプが点灯し、その光り方で電池残量を確認することができます。

  • 1~25%(右上ランプのみ点灯)
  • 26~50%(右上/右下ランプが点灯)
  • 51~75%(左下/右上/右下ランプが点灯)
  • 76~100%(すべてのランプが点灯)

glo本体上部のカバーをスライドさせネオスティックを挿入する

glo本体上部にグレーのカバーがついていますので、これを横にスライドさせます。

スライドさせるとネオスティックを挿入する穴が出てきますので、好みの味のネオスティックを差し込みます。このネオスティックが非常に柔らかいため、無理やり押し込もうとすると折れたり曲がったりしてしまうので、ゆっくりと優しく挿入するようにしましょう。

『gloのネオスティックはどこまで差し込めばいいの?』

自分は初めてネオスティックを差し込むときにこのように悩んでしまいました。ネオスティック自体が柔らかく、無理やり押し込めば結構奥まで差し込むことができるからです。

IQOSは強めに押し込むとその分吸い味も強くなりますが、gloに関してはあまり変わらないのでオススメはしません。

gloに差し込むネオスティックは点線の場所までが推奨となりますので、押し込みすぎには注意しましょうね。

3.glo本体正面にあるボタンを3秒間長押しする

ネオスティックを差し込んだらコントロールボタンを3秒間長押ししましょう。バイブ機能の振動で加熱開始を教えてくれます。

加熱時間はおおよそ40秒間となっており、進行状況をランプでお知らせしてくれ、加熱が完了すると再度バイブ機能の振動で加熱完了をお知らせしてくれます。

この加熱完了のお知らせはIQOSにも欲しい機能ですね。

4.ランプがすべて点灯し本体が振動したらネオスティックを吸う

コントロールボタン周りのランプがすべて点灯しバイブの振動がきたら加熱完了となり、いよいよgloを吸うことができるようになります。

通常のタバコと同じようにネオスティックを吸ってgloを楽しみましょう!

gloを吸える吸引時間について

1本のネオスティックを吸える時間は約3分30秒ほどとなります。

吸い終わりの20秒前になるとバイブの振動でお知らせがあり、ランプも1/4の点灯となります。

gloはチェーンスモーク(連続で吸うこと)が可能

gloのメリットの一つにチェーンスモークが挙げられます。

チャージャーとホルダーが分離しているIQOSでは、1本吸うごとにホルダーの充電が必須となっていましたが、gloは一体型になるため連続で吸うことが可能です。

フル充電された状態であれば、最大で約20本のチェーンスモークが可能となります。

途中でgloを吸うのをやめたい時

仕事で急に呼ばれたり電話がかかってきたりして、gloを吸うのをやめなければいけないときは、コントロールボタンを約3秒間長押しすれば電源を切ることができます。

5.ランプがすべて消えたらネオスティックを抜き出しカバーを閉じる

glo本体のランプがすべて消えたら吸い終わりとなります。ネオスティックを本体から取り出しゴミ箱や灰皿に捨てましょう。

本体上部のカバーをスライドさせ元に戻し、保管するようにしましょう。

glo(グロー)のクリーニング・掃除方法

gloもIQOS同様に定期的なクリーニングが必要となり、目安として20回吸うごとに一回掃除することが推奨されています。

gloの定期的な掃除方法も解説しておきます。

まず、スターターキット内にあるクリーニングブラシを用意して、glo本体の底にあるクリーニング用フラップと上部のカバーを開けます。

上下の穴からクリーニングブラシを差し込み丁寧に掃除しましょう。底面の穴から液体が出てくることがありますので、その際はティッシュペーパーなどでふき取るようにしましょう。

また、クリーニングブラシも定期的に水洗いをして、清潔にしておくようにしてください。

glo(グロー)のバイブ機能のON/OFFについて

gloのバイブ機能は非常に優秀ですが、何らかの理由で使用したくないときは、バイブ機能そのものをOFFにすることができます。

手順は以下の通りです。

  1. glo未使用時にコントロールボタンを3秒間長押しする(バイブ機能ONのときは1回振動し、OFFの時は振動なし)
  2. コントロールボタンが点灯し始めたらそのまま5秒間長押しする
  3. コントロールボタンの点灯位置が変わったら、もう一回コントロールボタンを押す(バイブ機能ONのときは1回振動し、OFFの時は2回振動)

この手順でバイブ機能のON/OFFが設定できますので、必要な場合は試してみてください。

glo(グロー)の使い方まとめ

gloの使い方について詳しくまとめてみました。今後もgloやIQOSについて書いていきますのでまた覗いてみてくださいね。

glo